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多くの中小企業が抱える、部下や若手とのコミュニケーションの悩みとは?
「普段部下が何を考えているのか分からない…」
「若い世代からも色んな意見を聞きたいけど、なかなか本音で話してくれない…」
「コミュニケーションは取っているつもりだけど、誤解や勘違いが多くて上手くいかない…」
こんな課題を感じているカーディーラーの方も多いのではないでしょうか?
多様化が加速する現代において、部下だけでなく顧客、市場、その他の外的要因に悩まされる企業は増えています。
特にメーカーと市場・顧客の板挟みになってしまうカーディーラーにとっては、今本当に取り組むべき課題は何か?何をやらないかを見極めることが、非常に業績アップに対して重要なアクションとなります。
実はこうした悩みの多くは「聞く力」つまりコミュニケーションスキルを強化することで解決できます。
今回の研修では、カーディーラーの管理職向けに「心理的柔軟性」を軸にした、実践的なコミュニケーションスキルを学んでいただきました。
組織内での風通しを良くして、目標を達成できる状態になりたいというオーダーに、この多様性マネジメントプログラムが非常に相性が良い内容となっています。

第一章「心」心理的柔軟性
本プログラムでは「戦略的なコミュニケーションスキル」を身に付けます。
しかし、いざスキルを身に付けて部下とのコミュニケーションが円滑になった際に、組織にとって本当に必要な改善案や、本音が出てきて、上司側がそれを素直に受け止められることが必要になってきます。
なぜなら、部下が改善案や本音を言った後に上司が何も動かなければ、結果的にやる気を失わせることになるからです。
なので本プログラムでは、まず上司側の意識を変えてもらうために心理的柔軟性という概念を学んでいただきます。
第二章「技」コミュニケーション
そして今回実施しました第二章では、部下が心理的安全性を持てる聞き方、というプログラムを実施。
実際の職場でのシチュエーションをもとにロールプレイングを行い、より実践的な関わり方を学んでいただきました。
高度なテクニックやスキルというよりも、言われてみたら当たり前だと感じるようなシンプルな内容も多く含まれています。
後で紹介する研修のアンケートにも、シンプルだからこそ意識できていなかった、という感想が多くありました。

「やって終わり」ではなく「実践しながら進化する研修」
弊社の研修の大きな特徴として、毎回の研修の実践結果について、レポートを出していただきます。
そしてその実践レポートを基に、
研修の内容をカスタマイズ
します。
そのカスタマイズも、研修担当者様と面談をしてリアルに感じる課題についてヒアリングをして行います。
さらに研修を重ねるごとにレポートが増えてきますので、各受講者が当初感じていた課題と、実践していく中で感じる課題と変化していきます。
それも踏まえてカスタマイズと、研修当日の質疑応答などに活かします。
これは元々コンサルティングを行う弊社だからこそ、とにかくまずヒアリングをすることを重要視しているために行っていることです。
研修の効果が感じられない
この声を多く聞いたことで、本当に価値のある研修となるようにするために行っているサービスです。
研修時間は2時間から4時間。「現場で実践してこそ意味がある」
このレポートと担当者様への徹底したヒアリングにより、受講者の研修時間を丸一日取るのではなく、2時間から長くても4時間しか取らなくて済みます。
これは研修を受ける方々の負担を減らすためです。
研修を早く終わって、何ならそのまま現場で実践をしてほしいと思っています。
こういった取組みのおかげで、研修を受けた方々からの感想は、非常に興味深いものになりました。
研修のアンケート結果
研修を受けた管理職16名の評価 5点満点中 4.2点
・非常に勉強になり実戦するべき
・部下に対して心理的柔軟性を持ってもらう事で、話しやすさを引き出せる事
・話を聞く事(心理的安全性の確保)。コミュニケーションはスポーツと考える
・日々分かっているようで分かっていない、できていないことを痛感しました。とにかく聞くことにします
・過去に受けたことのない内容(テーマ)で、とてもためになると思っています
・「自分のしゃべることを考えない」は過去の指導をくつがえすコミュニケーションで、参考になった。
・心理的安全性での聞き方、ポイントがわかりやすく、説明を受けて、なるほどと思います
研修の満足度は平均4.2点と高評価でしたが、「3点」と評価した方もいました。
これは「コミュニケーションの難しさ」を改めて感じたことの表れです。
「前から苦手と思っていたが、意識するのはもっと難しいことに気が付いた。」
「今まで無意識だった部分に気が付けた。」
という声もありました。それこそが、この研修の大きな価値です。
「意識できていなかった」ことに気づいた瞬間から、改善は始まります。
そして「何とかしなければ」と感じたからこそ、次の実践へとつながります。
多様性マネジメントプログラムは、スキルだけではなく「マインド」を変えることを重視します。
第三章が終わるころ、管理職として必要なマインド、スキルが身につき大きな気づきがあることを約束します。
管理職のマネジメント力やコミュニケーションスキルを総合的に身に付け、自走する組織へ変化させていきたいと考えている研修ご担当者様、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらからどうぞ
https://atae.co.jp/information/
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