対人関係が怖くなくなる!戦略的コミュニケーション【マインド編】出版セミナー

ビジネススキル 研修・セミナー 組織マネジメント

組織が上手く回らず悩む方へ

「部下に何を言ってもハラスメントになる…」
「若手が何を考えているか分からない…」
「職場の空気が悪い…」
「業績も上がらない…」

組織で業績が上がらない、離職率が下がらない、空気が悪い、社内がギスギスしている。

こんな悩みを管理職の方から相談されることが増えました。

そしてこの問題の原因というのは、シンプルに

『コミュニケーションが上手くいっていない』

ということです。

コミュニケーションが上手くいっていない理由はたったの2つです。

自動車の運転を想像してください。あなたは運転をしていて、相手の車が突っ込んできて交通事故が起きました。

以下は相手の主張です。

①矛盾が生じていることに気が付かないケース
「こちらが青信号だと思っていた。」

②矛盾に気が付いてもスルーしている
「赤信号だと分かっていたが行けると思った。」

こんな主張をされたら、そりゃ交通事故が起きて当たり前だと思いませんか?
聞いて呆れますよね。運転免許を持つ資格があるのか?と。

私もコミュニケーションで痛い目を見ました

実は私も若い頃に、管理職として痛い目を見た経験があります。
飲食店の店長を任された時の話です。

周りは学生アルバイトさんばかりだったので、店長=エライと勘違いしていた私はスタッフに対して偉そうにしていました。

その結果バイトさんは続々と辞め、しまいには嫌われていますよとハッキリと言われる始末。

そこから何とか改善していった手法が、この書籍の中にも詰まっています。

セミナーで得られるもの

コミュニケーションで事故が起こるということは、業務でトラブルが起きるのは当然ですし、空気が悪くなったりギスギスしたりするのも当たり前です。

戦略的コミュニケーションの最大の効果は

というものです。

先ほどの交通事故を思い出してください。相手の車がどう動くか分かれば、こちらが先に対処ができるので事故は起きませんよね?

このように戦略的コミュニケーションによって、相手の行動が予測できるようになると、事故が減ります。

当然ミスやトラブルが減るので、業績や生産性の向上、部下が自分の思考や行動を理解してもらえるという感覚を持てるので、自然と上司管理職のことを好きになります。

意見を受け止めてくれる上司管理職が増えますので、有益かつ活発な意見が増え、社内の風通しが良くなります。

さらに上司管理職は、事前に部下の行動を予測できるので、事前に対策を打つことができます。

「相手がどう動いてくるかくらい、予測しているよ。」

という声が聞こえてきそうですが、ではなぜ事故が起きてしまい、悩むのでしょうか?

率直に言いますが、予測の見立てが低いのです。

実際の解決方法

①矛盾に気が付いていない

上司管理職側のヒアリング力事実記録力が足りていない。
聴く力、観る力、記録する力がないので矛盾に気が付けません。
もしくは聴いてるつもり、観ているつもり、覚えているつもり、という感覚でコミュニケーションを行うので、予測結果の精度が低いのです。

②矛盾に気が付いてもスルーしている

仮説思考力質問力が足りていない。
あれ?なんかおかしいな?と感じてもその先の仮説が立てられないため、引っ掛かりに対して深掘りの質問ができません。
コミュニケーションの中で質問をしているつもりでも、仮説思考力が低いとこれも相手の行動の予測結果の精度は低いままです。

これらを戦略的コミュニケーションで培います。

研修で身につかない原因

「コミュニケーションスキルの研修はけっこう受けてきたんだよなぁ。」

という声が聞こえてきそうですよね。

傾聴、共感、相槌、様々なスキルを研修や書籍で身につけてきたと思います。

ではお聞きしますが、そのスキルを戦略的に使っていますか?

そういう研修でスキルだけを身につけた方々は、スポーツで例えると

『技術の練習はしたけど、相手チームに勝つためにどうするか?』

を考えないまま試合に臨んでいる状態です。

この状態で勝てそうでしょうか?

コミュニケーションには目的があるはずで、さらにそれには必ず相手がいます。

何のためにコミュニケーションを行うのか?相手はどう動いてくるか?

これがないままなので、ずっと負け続けるのです。

スポーツで試合に負けるというケースは
相手チームの分析が足りなかった

効果的な練習ができなかった

勝てるメンバーで試合に臨まなかった

試合中に予測と少し外れた時に即座に対応できなかった

相手のことを知っているようで、分析が全然足りないのです。
スポーツに例えると分かりやすいですが、相手のことを知ってそれに対応できるよう普段から練習するはずです。

なぜコミュニケーションにおいては、戦略的に相手を分析して対応をしないのでしょうか?

戦略的コミュニケーションを身につける

戦略的コミュニケーションは、相手の行動を最終的に2~3パターンに絞ることが目的です。

行動をある程度予測ができることで、事前に対策が打てる、実際に起こったことに対して動じずに対応ができるというものです。

そんな能力が上司管理職にあったら様々な問題が解決できそうではないですか?

例えば、こうするとこの部下はハラスメントと感じるかもしれない。

①実際にハラスメントだ!と言ってくるケース
②思ってはいても心に秘めているケース
③意外とそうは思われなかったケース

いきなり言われて困った、ではなく戦略的にコミュニケーションを取っていればおおよそ相手が何を思い、何を言ってくる、どんな行動を起こすかは絞れます。

もう一度スポーツに例えますが、相手チームがいきなり新たな戦術を使って攻めてきた!
このパターンは想定していない!
ピンチですよね?

その確率をグッと減らすことができるということです。

戦略的コミュニケーションを身につけるためには、まず考え方や受け止め方といったマインドが必要です。

今回はマインド編の出版に伴い、書籍の内容紹介と戦略的コミュニケーションの手法を簡単にまとめてお伝えするセミナーをご用意しました。

マインド編とは言うものの実践編で執筆する内容にも触れますので、すぐに役立つスキルも手に入れられるかもしれません。

主に組織内で部下とのコミュニケーションに悩む管理職、組織マネジメントのため研修を考えなければならない人事の担当者などに非常に役に立つ内容です。

もちろん部下を持たない方でも、社内や組織内で人とのコミュニケーションに悩む方、お客さまとのやり取りに悩む営業職の方など、コミュニケーションに関わる方には効く内容です。

逆にコミュニケーションそのものに目的をそんなに持たない
・家族関係
・友人関係

には向いた内容ではありません。
※目的があれば活用は可能です。

書籍を読んでからセミナーを受けるもよし、セミナーを聞いてみて復習したいと思ったら書籍を買うもよしです。

セミナーお申込み

こちらのGoogleフォームからお申込みください。
複数名でご参加の場合も、お一人ずつ入力いただくようお願いします。

https://forms.gle/cX21FpMEuBUnkxy29

日時、料金、会場、アクセス

日時

2024年12月19日(木)
18:00~開場、受付
18:30~セミナー開始
19:20~質疑応答
19:45~終了
20:00~閉場

料金

1人1,500円(税込)
当日の受付で現金のみでの対応となります。
領収書が必要な方はお申し出ください。現金と引き換えでお渡しします。
※インボイス登録済みです

駐車場はこちらでチケットをご用意します。
※テルサの対応駐車場のみ使用できるチケットです

定員:40名、リアル会場のみの開催です
※定員に達し次第締め切ります

会場・アクセス

松江テルサ 4F中会議室

〒690-0003 島根県松江市朝日町478−18

松江テルサのウェブサイト
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2024年11月19日刊行

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担当:加瀬 健志朗

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