書籍紹介「戦略的コミュニケーション」

本書のご紹介

コミュニケーションで悩むすべての人へ。

対人関係で生まれる“伝えたつもり”のズレ。それは「伝え方」ではなく「受け止め方」の仕組みに原因があるかもしれません。
本書では、心理的柔軟性や具体的なコミュニケーションスキルを軸に、現場で再現できる考え方、手法のヒントをまとめています。

こんな方におすすめです

管理職として部下指導に悩んでいる方

報連相がうまくいかず現場が混乱している方

研修や1on1で成果が出ていないと感じている方

社内の「対話力」を育てたい経営者・人事担当者

読者のコメント

単なるノウハウ本とは全くの別モノです!著者の実体験に基づくエピソードが含まれていて、読んでいてもイメージしやすい。読んだ翌日から早速試して見ると案外若い部下とのコミュニケーションが上手くいったのは驚いた。この手の研修はたくさん受けてきたが、どれもその場限りの内容なので、高い金出して研修受けるより、この本を社内で共有した方がよほど良い!

Amazonレビューより引用

高いお金を出して研修を受けるよりも、この本を社内で共有した方がよほど良い、と大変嬉しいコメントをいただきました。

弊社は研修を提供しているので、本当は研修を受けていただきたい、という想いはあります。

しかし自社内で完結できるのであれば、それが一番の解決方法です。

読んでみて実践したけど、もう少し具体的な考え方やコツを知りたい、と感じられた方は是非ご相談ください。

実際に部下と対峙した時に、どうしても割り切れない感情が出てくることがあった。この本を読んで「なるほど!」となり実践、しかしもちろんすぐに上手くいくわけではない。ただつまづいた時に読み返すことで、すぐにコツを持った状態で臨めたので、実践→読む→実践を繰り返すと効果が非常に出ます。今では確執のあった部下とチームの未来について語り合う関係になっています。

カーディーラー店長職からの感想

こちらは読者から直接いただいた感想ですが、どの本も同じで、読んだだけですぐにできるようになるわけではない、と素直なコメントをいただきました。

ただ、今まで読んできた本の中では、読む→実践で効果が確実に出るということを感じやすかったそうです。

弊社の研修でも、必ず実践をして振り返って確認ができる内容を提供しています。課題の解決は必ず行動でしか得られません。ぜひ読む→実践→振り返る→改善のサイクルをしてみてください。

特に管理職の方々の考え方に、影響がある内容となっています。

書籍の概要と目次

戦略的コミュニケーション【マインド編】

著者・発行者: 加瀬 健志朗(アタエ株式会社 代表取締役)
発行日:2024年11月27日
主な内容:

  1. お願いがあります
  2. 戦略的コミュニケーションの目的
  3. 心理的柔軟性とは
  4. 事実と解釈分け
  5. メタ認知
  6. 自分の価値観を知る
  7. 起きたことをありのまま受け止める
  8. 今やるべきことをやる
  9. まとめ

ページ数: 96ページ/5×7.4インチ A5判相当(紙書籍)

戦略的コミュニケーション【実践編】

著者・発行者: 加瀬 健志朗(アタエ株式会社 代表取締役)
発行日:2025年4月28日
主な内容:

  1. 聴く「ヒアリング」
    ・聴く、の入口は態度、表情、姿勢が重要
    ・純粋に相手の話を理解する
    ・復唱の相づちを打つ、オウム返し
    【コラム】聞く、聴く、訊くのちがい
  2. 考える「仮説を立てる」
    ・話から状況を理解する
    ・事実と解釈を分ける
    ・本当に考えるべき問題は何か整理する
    ・~かもしれない、で仮説を立てる
  3. 訊く「尋ねる、問いかける」
    ・尋ねる、問いかけるの基本的なコツ
    ・小さな引っ掛かりでもちゃんと尋ねる
    【コラム】コミュニケーションに共感は必要ない?
  4. 深掘りする「考える、尋ねるを併せる」
    ・状況の理解+論点で今訊くべきことを訊く
    ・オープン、クローズクエスチョン
    ・過去の経験を尋ねて、価値観を知る
    ・言っていることを分析し、矛盾を見つける
    【コラム】あなたもつい「なんとなく」と言っていませんか?
  5. 相手の言うこと、やることを観察する
    ・戦略的コミュニケーションをすると、相手が気づきを得られる
    ・言葉と思考の矛盾と、価値観から行動が予測できる
  6. おわりに

ページ数: 159ページ/5×7.4インチ A5判相当(紙書籍)

ご購入のご案内

以下よりご購入、サンプルを読むことが可能です。

戦略的コミュニケーション【マインド編】はこちら

戦略的コミュニケーション【実践編】はこちら

※企業研修にて本書をテキストとして使用する場合は、部数により特別価格でご提供可能です。